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12. 謝辞

 この論文は、デバッグを手伝ってくれた多数の人々との会話によって 改善されてきた。とくに感謝したいのが Jeff Dutky <dutky@wam.umd.edu>。かれは「デバッグは並列処理可能である」 という言い方を提案して、そこから生まれる分析の形成を助けてくれた。 Nancy Lebovitz <nancyl@universe.digex.net>は、 クロポトキンを引用してワインバーグをまねしたらどうかと示唆を与えてくれた。 ほかに有益なコメントをくれた人としては、General Technics リストの Joan Eslinger <wombat@kilimanjaro.engr.sgi.com> と Marty Franz <marty@net-link.net>。Glen Vandenburg <glv@vanderburg.org> は貢献者人口の自己選別性が 重要だということを指摘してくれたし、多くの開発というのが「見過ごしというバグ」 を修正するものだという有益なアイデアをくれた。Daniel Upper <upper@peak.org> は、これについて自然界のアナロジーを 提供してくれた。PLUG(フィラデルフィア Linux ユーザグループ) のメンバーたちにも感謝する。かれらはこの論文の初の公開版について、 最初のテスト読者になってくれた。Paula Matuszek <matusp00@mh.us.sbphrd.com> は ソフトウェア管理の実務についてぼくを啓蒙してくれた。Phil Hudson <phil.hudson@iname.com> は、ハッカー文化の社会組織構成は そのソフトの構成を反映するものであり、その逆も真だということを 思い出させてくれた。最後に、リーヌス・トーヴァルズのコメントは有益だったし、 かれがはやいうちから賛同してくれたので、 ぼくとしてもやりやすかった。


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