ThinkGeek 体験記 Kさんの場合


アレゲなTシャツを探していると、某氏から「ThinkGeek.comを見てみろ」とのアドバイスが入る。
のぞいてみると、なるほど色々あるようだ。:) 秋葉などでは手にはいりにくいレディース、キッズものも結構ある。

というわけで、あっちつんつん、こっちつんつん。

自分のも欲しいけれど、やっぱり親ばかとしては、キッズものが欲しい。 そういや、Sちゃんちに双子の男の子が生まれたっけ。出産祝にしようかな。
あ、Mセンセイのところにも、長男が生まれたっけ。

というわけで、気が付いたら 子供服ばかり10着も頼んでいた。(笑)


住所と、名前と、電話番号と… 必要な情報をフォームに入力して、ぽち。 っと、押してから気が付いた。シマッタ、住所間違えたよ。(笑)

間違えたといっても、同じ建物内にすんでる母の住所を書いちゃったので、そんなに問題はないんだけど、 でも郵便番号も間違えたナァ。とりあえず、ThinkGeekからの受注メールにあった「質問等はこちらまで」
のアドレスにメールしておく。これが木曜日の午前中。

週末をはさんで火曜日「あー、もう倉庫から発送されてしまいました。でも、問題があったら返品・返金 対応します」と、丁寧なお返事が。じゃ、とりあえず商品到着まで待ってみるか…。
っていうか、月曜日にはもう成田に届いているんだもん。間に合わないよな。(苦笑)

ちょっとどきどきしていると、宅配便さんから電話が入る。着払い指定だから、在宅時を確認とのこと。 あれ?クレジットカード決済にしたはずだけど…
あ、そうか、関税払うんだわ。 というわけで、その電話で正しい部屋番号を伝えて(笑)、ばっちり到着。ヨカッタヨカッタ。

そして、出産祝と称して、アレゲな子供服を配るわたしなのであった。


購入漫画1
購入漫画2






ThinkGeek での購入方法 (初めての方へ)

  1. ThinkGeek.comにアクセスする。
  2. 右肩のメニュー から欲しいカテゴリーをつんつん。
  3. 欲しいものをきめて、カートにいれる。
  4. [CONTINUE SHOPPING] か メニューでもどって、購入商品を決定。

    全て決まったら [GO TO CHECKOUT!] からチェックアウトする。

     — ここからカギがかかる —
  5. Create a new account: アカウントを作成する。
  6. [Step 1/4: Address Selection]

    Billing Address を記入

    City に市町村、Province に都道府県を記入するとちょーどよい。

    Contryの選択をわすれずに。

    Shipping Address を記入

    Billing Address と同じ場合は、チェックするだけ。
  7. [Step 2/4: Shipping Selection]

    Shipping Methods: US以外へ発送してもらう場合は、Airborneを選択。
  8. [Step 3/4: Summary]

    確認画面 Gift Certificate等があるばあいは、ここでCodeを入れる。
  9. [Step 4/4: Confirmation & Payment]

    Payment に、カード決済に必要な情報を記入。

    この情報を送信すると、もう戻れないので注意。

    Payment情報送信以前であれば、購入商品の修正等も可能。
  10. ThinkGeek から OrderID と購入商品の詳細が記載されたメールが届く。

  11. 数日後、商品が届く。同時に、関税を支払う。
  12. ニッコリ *giggle*







注意点:

・住所、電話番号は正確に。(せめて電話番号だけは… :p)

・webにて計算された購入額には、関税は含まれていません。

・買いすぎに注意しましょう。








個人輸入メモ

・日本在住の方が、ThinkGeek から商品を購入することは、個人輸入となります。

・品物によっては、アメリカの輸出規制にかかることがあります。
その際は、ThinkGeek から連絡があるはずですが、気になる場合は先に確認することをオススメします。

・日本への輸入禁止、輸入規制のある品物にご注意ください。

食器等は、輸入者の家庭で利用する場合には検査は必要ありません。

販売用であったり、営業上使用する場合は、食品衛生法第16条に基づき厚生大臣(検疫所)に届出る必要があります。

関税を支払うのは義務です。脱税等があった場合には、厳しい罰則があります。
金額が納得できない場合は、税関に問い合せすることが可能です。不服があれば2ヶ月以内に異議を申し立てることもできます。

・課税価格の目安は、商品価格の60~80%の金額と、保険料、送料等を足したものです。

・課税価格が1万円以下の場合、原則として関税はかかりません。

ですが、織物製衣類(Tシャツ、セーター等)、履物(靴など)、皮革製バッグ、手袋などの商品は、 1万円以下であっても関税が課税されます。

関税率は品目によって異なります。衣類は8.5~13.4%程度。

・課税価格 + 関税 が、1万円以下の場合、消費税も免除されます。

課税価格 が 1万円以上で、関税が税率 0% のものでも、消費税は課税されます。

・お酒を輸入する場合には、酒税が課税されます。税率は原材料やアルコール度数により異なります。


【わたしの場合】

品目:Tシャツ (綿) 数量:12 合計額:144.00 (US$)

(通貨レート $1.00 = 125.09円)

申告価格 は、10,807円 (カタログ金額の60%) で、

関税 1,100円 消費税 400円 地方消費税 100円。つまり、1,600円、納税しました♪



注意:このページに書いてある内容は、あくまでThinkGeekにおいての個人の体験の寄稿に過ぎません。OSDNはこのページに書いてある内容について、一切の保証はしませんし、一切の責任も負いません
また、ThinkGeekでの物品の購入について問い合わせがある場合は、直接
ThinkGeekにお問い合わせ
ください。OSDNでは問い合わせに答えることはできません。